「雨漏りしているのに、原因が分からない…」
「何度補修しても、同じ場所から雨漏りが再発する…」
このようなお悩みを抱えている工場設備担当者様やビル管理会社様、カーディーラー様は少なくありません。
雨漏れは、建物の表面だけを見ても原因を特定できないケースが多くあります。実際には、外壁や屋上から浸入した雨水が建物内部を伝い、まったく別の場所から漏れ出していることも珍しくありません。
そのため、目視だけで原因を判断すると、補修しても再発を繰り返してしまう可能性があります。
そこで近年、建物調査で活用されているのが赤外線調査です。
今回は、赤外線調査で見つかる「見えない浸水」と、雨漏れを根本から解決するための考え方をご紹介します。
雨漏れの原因は「漏れている場所」にあるとは限らない
雨漏れというと、天井や壁から水が落ちてくる場所が原因だと思われがちです。
しかし実際には、雨水は建物内部を移動するため、浸入口と漏水箇所が一致しないケースが数多くあります。
例えば、
・屋上防水の劣化
・外壁のひび割れ
・シーリングの劣化
・サッシまわりの隙間
・設備配管の取り合い部分
などから浸入した雨水が、壁の内部や天井裏を伝って離れた場所へ現れることがあります。
このため、漏れている場所だけを補修しても根本的な解決にはならず、再び雨漏れが発生することがあります。
赤外線調査とは?
赤外線調査とは、赤外線カメラを使用して建物表面の温度分布を確認する調査方法です。
建物内部に水分が滞留している部分は、乾燥している部分と温度差が生じるため、赤外線画像では異常として確認できる場合があります。
これにより、
・外壁内部の含水
・漏水が疑われる範囲
・外壁の浮き
・防水層下の異常
など、目視では判断できない劣化の兆候を把握しやすくなります。
建物を大きく壊すことなく調査できるため、工場や商業施設、事務所ビルなど、通常どおり施設を利用しながら調査を進められる点も大きなメリットです。
なぜ早期発見が重要なのか
雨漏れを放置すると、建物内部ではさまざまな劣化が進行します。
例えば、
・鉄骨の腐食
・断熱材への浸水
・木部の腐朽
・カビの発生
・電気設備への影響
などです。
工場では生産設備への影響、ビルではテナントへの影響、ディーラーでは展示スペースやお客様対応への影響など、建物だけでなく事業運営にも大きな支障をきたす可能性があります。
小さな異常の段階で原因を把握し、適切な補修を行うことが、大規模修繕や営業への影響を防ぐことにつながります。
調査から補修まで一貫して考えることが重要
雨漏れ対策で大切なのは、「調査だけ」「補修だけ」で終わらせないことです。
原因を正確に特定し、その結果に応じて適切な防水工事や外壁補修を行うことで、再発リスクを抑えることができます。
また、建物全体の状態を確認することで、今後劣化が進みやすい箇所も把握でき、計画的なメンテナンスにつなげることができます。
その場しのぎの補修ではなく、建物全体を守る視点が長寿命化には欠かせません。
水蔵が行う漏水調査と建物診断
株式会社水蔵では、防水工事・塗装工事・外壁補修工事に加え、漏水調査や赤外線調査、ドローン調査にも対応しています。
現地調査では、
・屋上防水の状態
・外壁のひび割れや浮き
・シーリングの劣化
・漏水リスク箇所
・建物全体の劣化状況
などを総合的に確認し、原因を多角的に分析します。
また、一級防水施工技能士をはじめとする有資格者が在籍しており、調査から補修、防水工事、塗装工事までワンストップで対応できる体制を整えています。
「雨漏れを止める」だけではなく、「なぜ起きたのか」「今後どう維持管理すべきか」まで見据えたご提案が、水蔵の強みです。
見えない劣化を見逃さないことが建物を守る第一歩
雨漏れは、目に見える被害だけが問題ではありません。
見えない場所で浸水や劣化が進行すると、建物の寿命を縮めるだけでなく、設備や事業運営にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
だからこそ重要なのは、「漏れたら修理する」のではなく、「原因を正確に見つけて早めに対策する」という考え方です。
赤外線調査は、目視では分からない浸水リスクを把握し、建物を長く安全に使い続けるための有効な手段の一つです。
株式会社水蔵では、豊富な調査経験と専門知識を活かし、防水・補修・塗装工事を通じて、お客様の大切な建物を守るお手伝いをしています。
これからも、安心して建物を維持・管理していただくための情報を発信してまいります。
株式会社水蔵
住所:愛知県名古屋市千種区京命1丁目9−5
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