病院や学校、保育園は、雨漏れが起きても簡単に休業することができません。
だからこそ、シミが出てから対応するのではなく、その前兆を早期に発見することが重要になります。
雨水が防水層の内部に浸入していても、天井にシミとして現れるまでにはタイムラグがあることをご存知でしょうか。
今回は、赤外線調査によって雨漏れの前兆を早期に発見する方法をご紹介します。
シミが出る前から劣化は進んでいる
雨水は防水層のわずかな隙間から浸入し、内部にとどまったまま時間をかけて広がっていきます。
天井にシミが見えるのは、内部の含水がある程度進んだ後であることがほとんどです。
つまり、シミが出た時点ではすでに修繕範囲が広がっている可能性があります。
気づいたときには、天井裏や壁の中で被害が広範囲に及んでいることも珍しくありません。
特に断熱材が使われている部分では、含水によって断熱性能まで低下してしまうこともあります。
赤外線調査で分かること
赤外線カメラは、建材内部の温度差から含水箇所を検出します。
目視ではまだ異常が見えない段階でも、内部に水分が滞留している箇所を可視化できるため、シミとして表面化する前に対処することが可能になります。
壁や屋根を壊さずに内部の状態を確認できる点も、施設にとって負担の少ない調査方法です。
赤外線調査でわかる主なポイント
- 防水層内部への雨水の浸入範囲
- 含水が進んでいる下地の位置
- 複数箇所にまたがる劣化の広がり
- 部分補修で対応できる範囲かどうかの目安
休業できない施設だからこその予防策
病院では診療への影響、学校や保育園では日々の活動への影響を考えると、雨漏れが表面化してからの対応は負担が大きくなります。
赤外線調査を定期的に取り入れることで、シミが出る前の段階で補修を計画でき、施設運営への影響を最小限に抑えられます。
特に長期休暇などのタイミングにあわせて調査・補修を計画すれば、日常の運営にほとんど影響を与えずに対応できます。
実際に当社が調査を行ったある学校施設では、天井にはまだ変化が見られない段階で赤外線調査を実施したところ、複数箇所で含水が進んでいることが判明し、長期休暇中に計画的な補修を行うことができました。
水蔵の赤外線調査
水蔵は愛知県名古屋市千種区を拠点に、創業から20年以上、名古屋市を中心とした東海三県エリアで病院や学校、保育園の漏水調査に携わってきました。
国家資格を持つ一級の職人が赤外線調査により内部の含水状況を的確に診断し、必要な範囲だけを見極めた修繕方法をご提案します。
防水から外壁・内装・設備工事まで自社で一貫対応しているため、調査から施工までを同じ窓口でお任せいただけます。
シミが出る前に気づくこと。それが、休業できない施設を雨漏れから守る一番の備えになります。
株式会社水蔵
住所:愛知県名古屋市千種区京命1丁目9−5
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